栄光の旅路 上―宇宙大作戦 (ハヤカワ文庫 SF ウ 1-36)

著者 : J.M.ディラード 斎藤伯好

• 早川書房 (1990年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

古書購入

[paraparayomuさんの感想 · 2016年7月28日]

前半はうだうだと説明部分が多い
表紙　　　５点金森　達
展開　　　５点１９８９年著作
文章　　　５点
内容　７１０点
合計　７２５点

[kiyosiさんの感想 · 2009年12月9日]

五年間の調査任務を終えて地球に帰還したエンタープライズ。それぞれの新しい任務に就く乗員たち。不満を持ちながらも艦隊ナンバー１のノグラ提督からの要請でシアニ中将の元で外交調停役となるカーク。退役し一般人となったマッコイ。ヴァルカン星で教師になるべく修業に入ったスポック。惑星の紛争にかりだされたカーク。

　２００３年１０月１４日読了

[roche21さんの感想 · -]

未踏宙域探査の使命を帯びて、5年間にわたる航宙をつづけていた〈エンタープライズ〉号に、ついに地球帰還の日がきた。カーク艦長の脳裏には、さまざまな想いが浮かぶ―。無事帰還できたことへの安堵、不慮の事故で失った乗組員への哀惜の念。だが何よりも大きいのは〈エンタープライズ〉号を指揮できた満足感だった。この艦の艦長にふさわしいのは自分以外に他にいない。艦長職にとどまることを望むカークだったが、司令部から思いがけない命令をうけることに…。