インペリウム=アルファからの脱出 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-353 宇宙英雄ローダン・シリーズ 353)

  • 早川書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150116842

感想・レビュー・書評

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  • 前半『インペリウム=アルファからの脱出』
     おかえりなさぁぁぁぁい、ブリ―ぃぃぃぃぃ!!
    感想終わり(笑)。ああやっぱりブリーはブリーらしくないとね、こうでないとね、と読みながら涙したりして。
    それにしても「ブルの細胞活性装置は、完璧には機能していないのだ。」って!不良品だったのか!メーカーに電話して返品交換が必要なのではないのか!!色々衝撃的である。ともあれ、お帰り、ブリー。

    後半『太陽の使者』
     最初に出てきた「転送機バア」(154ページ)っていうのはスタートレックでいうところのレプリケーター、宇宙戦艦ヤマト2199でいうところのオムシスみたいなもんだろうか。ようやくローダンの世界も「現代SF」になってきた、とちょっと面白かった。
     高齢者と表現される皇帝カールが大活躍する回だった。そんな高齢者に密航されたり、スペース・ジェットを乗っ取られたり、やはりテラナーの力とかモチベーションは弱くなっているのか、と考えられる。

  • ローダンシリーズ353
    皇帝カールが再登場したが寿命が来てしまった・・
    表紙   5点依光 隆   五十嵐 洋訳
    展開   5点1975年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • サイクルの始めだけどブリーのアフィリー化が治った。これでブリーの独裁も終わり。とは言ってもテラはそのままだけど。

    そして銀河に残されたテラナーの話に移ることに。

    ローダンはどーなった??

  • ブリー復活はうれしいけど、サイボーグの腹からの銃が変すぎる。
    そして物語はアトラン主役の銀河へ後半は戻ります。
    ローダン達主要メンバーが銀河へ戻れる日は遠い。

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