テラ・パトロール (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-384 宇宙英雄ローダン・シリーズ 384)
- 早川書房 (2010年9月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150117733
作品紹介・あらすじ
一週間以内に解毒剤を打たないと確実に死亡する毒物を、狂気の生物学者シャマノヴォに注射された三人の男たちは、ホヴァークラフトに乗り、パラトカ制御ステーションをめざしていた。地球でわずかに生き残った三人、カウクとティングマーとブラフは、パラトカに到着したら、解毒剤をあたえるというシャマノヴォの約束を信じるしかなかったのだ。三人の唯一の希望は、危機にさいして逃げだしたK=2ロボットだけだった。
感想・レビュー・書評
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ローダンシリーズ384
無理やり解毒剤でハラハラさせようとする回
あとがきが記憶にのこる
表紙 5点工藤 稜 嶋田 洋一訳
展開 5点1976年著作
文章 5点
内容 500点
合計 515点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
消えた人類の行方はわかっているので、それはいいとして、どんな基準で残された人類が何人いるのかが気になります。そして見え隠れする新たな勢力も気になりますが、人類という大きなくくりの上で一人だけ上滑りするアラスカ・シェーデレーアが、今まで自分が人類として阻害された存在として悩んでいた状態からの対比が今後どう生きてくるんだろうか。ちょっと面白さはキャラ立ちがない分ローダンサイドよりも落ちるなぁ…
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