影の世界 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-436 宇宙英雄ローダン・シリーズ 436)

著者 : ウィリアム・フォルツ ハンス・クナイフェル 五十嵐洋

• 早川書房 (2012年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

ウィンガーのプロンドフェアは規則を破って神殿にはいりこみ、神官たちに追われていた。そんなかれの前にあらわれたのは、思いがけない助力者だった。密輸団のメンバーと、その首領パイノトだ。パイノトによれば、惑星ヴェルガースペアに向かった"招聘されし者"のうち、生きて帰ったウィンガーがひとりいるという。そのウィンガーを知る男に会って情報を得るため、プロンドフェアは衛星ボステルに向かおうと決心した。

感想・レビュー・書評

[paraparayomuさんの感想 · 2018年6月3日]

ローダンシリーズ４３６
ブロンドフェア頑張る
表紙　　　５点工藤　稜　　　五十嵐　洋訳
展開　　　５点１９７８年著作
文章　　　５点
内容　５００点
合計　５１５点

[tomoo0816さんの感想 · 2012年12月22日]

ウインガーのプロントフェアは神殿の中で盗賊の首領と会ってベルガースペアに向かった人が帰らない謎を解く事に興味を持ち、その過程が続く。　ローダン達のパンータウーラの探索とどう結びつくか結構最後に謎の宇宙の全車輪とこのパンータウーラガどこかで結びついている感じがする。またデメテルの出身がこの宇宙とわかり、どのように関係するかもまだ謎のままだ。結構まだ今回のパンータウーラ編初めなのでよくそのあたりがわからない。が続きが楽しみですね。