宇宙のランデヴー 〔改訳決定版〕 (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
3.77
  • (15)
  • (32)
  • (24)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 347
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150119430

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 物理的に隙がない

  • クラークが目指すSF世界がここに集約されている.宇宙に存在した異星文明と人類との静謐なファーストコンタクトを,見事な世界観で描く.そして確かな未来の予感を彷彿とさせる読後感にも酔い痴れる.

  • 今月の3冊目。今年の55冊目。

    SFの大分有名なやつだったらしい。解説読んで知りました。内容はスタートから結末まで結構予想できるものではありました。正直なぜ、色々賞を取っているのかよく分かりません。まあ、普通だと思います。

  • 核心に触れそうで触れない感じ。
    でも面白い。

  • 太陽系に侵入した円筒形の漂流物。ラーマと名付けられた漂流物は異星人の宇宙船。惑星連合の調査。宇宙船エンデヴァーの調査。ラーマの内部に入るノートン艦長。ラーマの中に広がる世界。凍り付いた円筒海。太陽に近付くにつれ溶けていく円筒海が起こすハリケーン。ジミー・パク中尉の空からの探索。嵐に巻き込まれ墜落したジミー。壊れた飛行機を解体するかに型のバイオボット。ノートン艦長による更なる調査。水星によるラーマに対するミサイル攻撃。ラーマ内部で発見されたカタログ。

  • 直径20kmの円筒型の宇宙船、非生物の生命体。
    なんてすごい発想なんだ。

    閉じられた空間で起こる想定外の出来事。
    それにより試される人類。

    本から目が離せなくなる。

  • めちゃくちゃ面白かった。

全28件中 21 - 28件を表示

アーサー・C.クラークの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×