竜との舞踏 中 (ハヤカワ文庫 SF マ 8-16 氷と炎の歌 5)
- 早川書房 (2016年10月6日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (781ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150120948
作品紹介・あらすじ
北の大地にてブランは三つ眼の鴉の元に辿り着き、総帥スノウは壁の守りを強化する
感想・レビュー・書評
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ティリオンがどんどん可愛そうな状況になっていく…ついに奴隷に…
逆転なるか?
ジョンも板挟みで孤独な立場
デナーリスも望まない相手と仕方なく結婚をすることに
みんなの幸せを願うほど辛い状況に追い込まれていく彼ら
これからどうなる?!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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ティリオンの今後が気になる展開。
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デナーリスが竜たちの制御を全く喪ってしまうという予想外の事態、そしてデナーリスが行方不明に!
これで奴隷商人湾の情勢も全く不透明になってくる。
一方、「壁」ではすぐそこまで迫ってきた「冬」に対してジョン・スノウが孤軍奮闘し、ウィンターフェル城を巡っては、ボルトンとスタニスがまだ対決せぬまま向き合うなか、おそるべき豪雪が襲っているという、これまたなんとも……な状況。
その分、キングスランディングやヴェイルの情勢は見えない。かろうじてジェイミーやサーセイが希に垣間見えるくらい。
しかしジェイミー-はブライエニーと邂逅したとたん、行方知れずとなり、サーセイはこれまた凄まじい恥辱を味わう事になる。
サーセイは敵役のひとりだから、これは読んでいて爽快とも言える。
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