アルマダ 下 (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
3.20
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本棚登録 : 82
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150121754

感想・レビュー・書評

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  • 下巻は、エウロパ星人の猛攻撃を受け絶滅の瀬戸際に立たされた人類を救うべく、主人公と父親と仲間たちがEDAの指揮下を離れて独自の作戦を展開するっていうお話。
    上巻が面白過ぎたんで、下巻はオチも含めてイマイチ感が強いけど、クライマックスの作戦は読み応えアリ(≧∀≦)

  • 文庫上下巻の長さではありましたが、結構あっさり読めました。王道のストーリー、そしてSFファンはニヤリとするセリフの引用が多く、結構な年齢層が楽しめるのかなと思います。
    主人公の浮き沈みのしやすさと、展開の浮き沈みの激しさがとてつもない印象だったので、着いていけるかが楽しめるかの基準になりそうです。
    何はともあれ、夢落ちじゃなくてよかった…

  • ゲーマーに合わせて世界を改変すると、こうなる、というところか。エミサリーよりバーサーカーだろう、迷惑な奴。内輪受けという意味で読み手を選ぶかも。

  • 2018年3月ハヤカワ文庫SF刊。下巻もありがちな、ベタな話で、本国では2015年出版とか。映画レディ・プレイヤー1の原作者としてのアーネスト・クライン人気の便乗出版か。心に残るところはありませんでした。

  • カール・セーガン博士に語らせちゃうのが良いわ~と思った『コスモス』で志望学部に影響受けた人あったw

  • 作者の一昔前の作品への愛が溢れている。読み終わったあと、久しぶりに スターファイター をもう一度見たくなりました。

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著者プロフィール

簡単料理専門コック、魚さばき職人、ビデオショップのエリート店員、テクニカルサポート・ロボットなどを経験するも、それら前途有望なキャリアをすべて投げ打ってギーク(おたく)活動に専念することを決意。以来、ポップカルチャーへの愛を映像と文字に注ぎ続けている。脚本を担当した映画『ファンボーイズ(2008年)』(『スター・ウォーズ』のパロディやオマージュが随所に盛り込まれている)は、公開されるやいなや熱狂的な支持を受けた。他にも、ゲームをテーマとしたドキュメンタリー・フィルムの制作のほか、俳優としても活躍している。小説は本書がデビュー作。現在は妻と娘、クラシック・ビデオゲームの膨大なコレクションとともに、テキサス州オースティンに暮らす。

「2014年 『ゲームウォーズ(上)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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