冬物語 (ハヤカワ文庫 FT 43)

著者 : タニス・リー 室住信子 森下弓子

• 早川書房 (1982年8月31日発売)

感想・レビュー・書評

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

古書購入

[wordwormさんの感想 · 2015年10月9日]

久しぶりに読んだタニス・リー。
中篇二作が収録されていて、どちらも長編で感じがちだった「濃すぎ」な感がなく、楽しく読み終えた。

[LUNAさんの感想 · 2012年2月20日]

お友達に勧められて。
海外ファンタジーらしい物語。
巫女で魔女で旅、時間旅行。
綺麗なお話で、しかもドキドキして楽しかったです。

[コースケさんの感想 · 2006年10月13日]

この作品は、今でも書くのに影響されているなと思う。

[夕さんの感想 · 2006年6月13日]

タニス・リーの文体は、今はエロティシズムをふんだんに散りばめられた大人の小説だけれど、この頃のジュブナイルとして書かれたファンタジーのものが私は好きです。
個人的一押しがこの冬物語。
魔法の力や登場人物の魅力がたまらない。
そして、背景に感じる季節感がすばらしいです。特に最後がね。

[eastさんの感想 · 2004年11月25日]

まさにファンタジー。微妙にタイムパラドックスが気になるものの、よくできた話。