クリスタルの陰謀―グイン・サーガ(8) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150301415

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  • イシュトヴァーンとリンダがイイカンジになる。
    アムネリスは…ここまで堕落するものか?一国の姫や将軍の器ではない。
    ナリスが嫌。やはり、おおっぴらに自作のキャラを贔屓しては反感を買うこともあるかと。
    グインがジョーカーになりつつある。彼不在で絶体絶命になるまで引っ張って、出てくれば解決。このパターンばかりでは…

  • 謎の島に上陸したイシュト、リンダ、レムス、スニ。海賊たちとの戦い。島に流れ着いていたグインとの再会。パロで進む陰謀。アストリアスを確保したヴァレリウス。ナリスに操られるアムネリス。カウロスの妨害に苦しむベック公。リャガ付近での戦い。草原の部族を率い救援に駆け付けたスカール。リャガの開城。

     1997年4月29日再読

  • 第8巻

  • 友邦アルゴスを目指して海賊船に乗り込み、レントの海に船出したグイン、リンダ、レムス、イシュトヴァーン、それにセム族の娘スニ。だが、海賊どものために窮地に陥ったばかりか、突如まきおこる嵐にグインは大暴風雨の海に投げだされた。一方ベック公と黒太子スカールはパロへ向けてついに進撃を開始したが――その戦乱も知らぬげに、パロの都はアムネリスとアルド。ナリスとの婚礼準備にわきかえるかに見えるのだった。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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