- Amazon.co.jp ・本 (579ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150308124
感想・レビュー・書評
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2006年7月13日読了
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(2008.6)
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2008/5/8購入
2010/11/30読了 -
上巻からの続きです。
検閲図書館等の魅力的なアイディアが素晴らしいです。
物語が進んでいくうちに解決はどうでもよくなってしまうほどの圧倒的な幻想に満ちた作品です。
ですが、徹底した不可能や不可解はその謎がいかに突飛に思われようと最終的に論理が解決するのです。 -
文庫版なので上下巻(笑)ハードカバーは一冊だけど2000円なので文庫の方がお得かもです(笑
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探偵小説『宿命城殺人事件』の列帖装本と、善知鳥良一の手記とおぼしき折本には、50年の時空を隔てた世界をつなぐ昭和13年の不可解な出来事が綴られていた……。”この世には探偵小説でしか語れない真実というものがあるのも、また真実であるんだぜ”──人間消失、列車消失、三重密室、ダイイング・メッセージ、暗号、見立て殺人、仮面の男……本格探偵小説のあらゆるガジェットを投入した第2回本格ミステリ大賞受賞作
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2005/10/02