- Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150313357
作品紹介・あらすじ
地球征服を企むヴェンダリスタ星人。地球を救おうとする光の国のウルトラ戦士たち。その狭間で葛藤する、地球人類が出す答えは?
感想・レビュー・書評
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いつものように古本屋徘徊…(^^;;
「あっ!ウルトラマンや!」で、即ゲット!
テレビみたいに、単純に悪い怪獣をやっつけるだけでは、小説にならんわな。
闘いより、地球人、光の国(ええもん)、ヴェンダリスタイル星人(悪もん)のやりとりとか多い。
まぁ、地球人は、圧倒的なチカラを持つ両者に振り回されてる感がたっぷりやけど^^;
光の国1人 vs
ヴェンダリスタイル星人 5、6人 vs
地球人 億以上
やのにツラい…
多勢に無勢のはずやのに!
何か、戦争中に占領された国の地下で活躍するレジスタンスみたいな感じ。
光の国の人は、1人やから、
地球人がウルトラマン化する
=地球人を止める&反政府組織
みたいになって地球を守る!アイデンティティを捨てるみたいでツラい…
みんなの応援を力に換えて、闘えウルトラマンデュアル!
でも、主役は、レジスタンスとして活躍した「序の口」。(こんな名前の組織)
「神頼み(光の国に頼る)は、原状をなにひとつ変えないということを覚った」
やっぱり、自分で動かないとね!(^_^)v
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ウルトラマン世代にはたまらない。
続編がすでに刊行されていてラッキー。
読むのが楽しみ。 -
ストーリーは悪玉宇宙人と光の国人と地球人の駆け引きが多く、ウルトラバトルは少なめ。怪獣もちょっと地味でしたね。強大な宇宙人同士の争いに巻き込まれて人類はなんとも情けないのですが、ほんとうにこんな状況に陥ったら人類の選択は少なそうです。