- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150503000
感想・レビュー・書評
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おいしそーう
たのしそーう
本当に、陽気で楽しい日々がつらつらと。
お酒とご飯って人生の中の最高に幸せなコンビネーションだとおもうのだ♪ -
こぐれさんの暮らしのエッセイ、その2です。今度はこぐれ家のごはん編。こぐれさんが現在のお住まいで生活を始められたのをきっかけに、毎日の食事をエッセイと写真で記録した本です。このお料理が素敵なんですよ〜。「ぱぱっと作ったお料理をだっと並べただけ」のはずなのに、テーブルコーディネイトもちゃんとできていて(でも堅苦しくない)、すごく雰囲気があるんです!「まずくて失敗」気味のコメントのお料理にも、思わず手が伸びそう(笑)。こぐれさんご夫妻のお仕事がらもあってか、「なんか食べさせてー」と来客の多いこと!2・3日おきにパーティーになってる(笑)。でもそれはお仕事がらよりも、「こぐれさんとこ行こっかな」と思わせる、懐の広さが感じられるからのように思います。私もご近所だったら訪ねる(笑)。現在のお住まいや、パリのアパルトマンの話が少し出てくるので、このあたりの事情は『こぐれの家にようこそ』を読んでいたほうがわかりやすいかもしれません。もちろん、「なんでパリに家があるのか?」とミステリアスなままでも楽しめます(笑)。「日記」ということもあり、筆致は淡々と「ごはん+来客+今日したこと」の連続。そしてところどころにレシピつき。和洋中のメニューの豊かさに感動してしまいます。現在も「こぐれひでこのごはん日記」としてウェブ上で連載中とのことですので、続きも楽しめます。文章としては『―ようこそ』のほうがきちんと整っていて読みやすいと思いますが、本としてのレイアウトがしゃれているし、家よりも食べもののほうがとっつきやすいので(笑)、私はこちらのほうが好きです。で、この☆になりました。
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2007.05.30(水)
毎日のごはんがこんなに楽しい。
ワインとバゲット取り出して読んでいた。