- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150505172
作品紹介・あらすじ
行動経済学の火付け役が、読者から寄せられた素朴な疑問や人間関係のお悩みを合理的に解決する。人気風刺画家のイラストも満載
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/712692詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行動経済学者が軽快に質問に答える。嫌味なく、軽く、でも説得力がある。面白い。
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ダン・アリエリーの本を読んできたが、あまり面白くなかった。深みがなかった。
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ウォールストリート・ジャーナルの2012年のコラム「アスク・アリエリー(アリエリー先生に聞いてみよう)」に寄せられた質問と回答。
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引用
・困っている人を間近で見ると同情し気にかけ可能な限り手を貸そうとする。でも問題が非常に大きい場合や距離的に離れている場合、人が苦しんでいる様子が目に見えない場合はそれほど気にかけず手も差し伸べないんだ。
・人生はある程度数当て賭博のようなものだからいろんなことをしょっちゅう試すと良い。そしてもう一つ、すべての選択肢をいつも検証して脈がないものはさっさと切り捨て良い選択肢を追求するための時間を作ろう。
・自分たちの強みを生かしより重要なこととして読みを克服するような方法で環境デザインする能力にこそ自由意志がある。 -
著者がファンの質問に答える形式.著者の説が直接表現された別の出版物の方がレベルが高いと感じた.
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行動経済学の理論には軽く触れ、ウィットで質問に対する答えを出す回答集。行動経済学が学べる本ではない。
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通しては読んでおらず、気になったページをパラパラ。
大学院で学んだ行動経済学やゲーム理論のさわりの知識とあわせてみると面白い。
知識なくても、ウィットにとんだ回答はクスッと笑えるものも。 -
行動経済学の教授が人生相談に答える。堅苦しくなく語り口は軽快だが質問にはまじめに回答している。ただし行動経済学のエッセンスを学ぶための本ではない。