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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150766191
感想・レビュー・書評
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2023/6/2読了。全てにディテイルにこだわった作品。いかにも英国の推理作家だ。と言うよりもP・D・ジェイムズならわでのせいか。最近の中では読み上げて満足な一作。下巻にいたり登場人物の性格やそれぞれの関わり合いがわかってくると
何とも言えない解放感に浸ることが出来た。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長くて重くて共感出来ない
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犯人がわかってからもドキドキする。
全員が救われるわけではないし、
敵キャラがみんなやっつけられるわけでもない。
スッキリしたい気分だったので、そこだけ物足りなかった。 -
この全てにおける重厚さ
本邦において誰か匹敵する作家はいるだろうかと考えてみるが、残念ながら思い当たらない。
様々な人生を追体験するような、読後に疲労さえ覚えるこの感覚こそを、読書の醍醐味と呼びたい。
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