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- Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151200502
作品紹介・あらすじ
ある晴れた春の午後、ロンドンのサッカー場で自爆テロが起き、多数の死者が出た。わたしの夫と四歳の息子も無残な遺体として発見された。苦しみのなか、わたしは首謀者オサマ・ビン=ラディンにやるせない思いをつづった手紙を書きはじめる。やがて、皮肉っぽい記者や厭世的な警視との触れ合いを通しわたしは喪失の悲しみから回復していくが、ある日衝撃の真実を知る-サマセット・モーム賞を受賞した慟哭のデビュー作。
感想・レビュー・書評
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もしテロがロンドンに起きたら…大切な人をうしなった傷は必ずしも癒えるわけではない。むしろ化膿してよりひどくなっていく可能性もある。
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まあ実話をベースにした話なんですが、
息子をテロで失った母親の
言い訳がましい文章がちょっと事件性を薄くするな…。
映画化しました。
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