- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151744068
感想・レビュー・書評
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いやー面白かったなー
そしてまたまた追いかけたい作家さんが増えてしまった
ある意味大失敗だわw
三部作全部読もうと決めた夜(俳句感)
あらすじな、あらすじ
レビュー書いてる人が少ないからな
こういうときはあらすじちゃんと書かないとな
えっとね
バーンてなってバンバーンってなってえーってなってブワッとなる(覚えたてか!)
とにかくね
文章がいいのよ
文章が超カッコイイのよ
そしてなー
なんだか深いのよ
万人受けするとは思えないけど
ノワールとしては完璧に近いと思います
面白かったー -
ギャングの抗争と半生を通じて、善と悪の対立や葛藤、生き方への問いかけが浮かび上がる作品でした。犯罪小説、ノワール小説でありながら、文学的な雰囲気も漂う一作です。
ストーリー全般では、アメリカの歴史や文化を背景に、ギャングの利権争いや、組織内の抗争が面白かった。禁酒法や、カジノの解禁など、史実や当時の世相も取り込まれ、作品全体に説得力が満ちています。
そこにギャングとしてジョーの動きや、敵対する組織の動きが絡み合うことで、物語全体の骨組み、構成が非常にしっかりしている印象。
ギャングとして闇の世界で生きるジョーの対比として、神の教えを説く女性が登場します。二人がカジノの設立を通して対立し、そこから人生や生き方について、対話を深めていくのが、非常に示唆的でした。
ジョー自身、彼女の存在を邪魔だと認識しつつも、彼女の善の部分に共感してしまい、組織の命令に背いてしまうのが、印象に残ります。
ジョーは犯罪に手を染めながらも、一方で妻に対して深い愛情を注ぎ、父親の形見である腕時計を大事にします。ギャング=悪と単純化せず、どこか思いやりの深い人間に描かれているのが印象的でした。
善の部分に共感し、家族を思う心がある一方で、夜の世界でしか生きられないジョー。その姿や矛盾にどこか哀切さを感じ、作品全体から文学的なものを感じたのだと思います。 -
デニス・ルヘイン『夜に生きる (下)』ハヤカワ文庫。
デニス・ルヘインのことだから、後味の良い結末ではないと思っていたが、案の定…
フロリダに向かったジョーはキューバの大物と手を組み、次第に勢力を拡大する。血で血を洗う抗争の果てにジョーが手にしたものは…
ベン・アフレック製作・監督・主演で映画化。 -
人間ドラマや、かっこええ。
映像映えしそう。
ショーン・ペンが好きだったから観た!
ショーン・ペンが好きだったから観た!
ケヴィン・ベーコンが好きだから
原作も読んでみるかな
ケヴィン・ベーコンが好きだから
原作も読んでみるかな