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- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152081919
感想・レビュー・書評
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<2011年10月展示:ありがとう。ジョブズ>
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アップルの創業から1998年までの簡単に言えば社史。その中でも経営陣の変遷、思惑、開発の意図、推移をこと細かく掲載している。
私がパソコンというものを本格的に使い出したのはこの出版後の翌年1999年でまだ学生だった。いうまでもなくパソコンの標準はWindows98でMacというパソコンが存在することは知っていたが、魅力的なものではなかった。iMacがあり文房具みたいなかわいいモノという認識だけだったがその当時あらゆるパソコンアクセサリがスケルトンで流行ったことを思い出した。
現在のマウスの考案、操作性はすべてMacが最初であり、今のパソコンがあるのはMacのおかげであることを本書を通じて初めてしった。今でこそアップルの製品はipodやiphoneが溢れ、スティーブ・ジョブスが注目されているけど、IT産業が一番成長した時代にアップルが取り残されていたなんてとってもびっくりした。
もし、Macがライセンス供与ということをしていたら、今のIT業界はまったく違っていた思うと、何か不思議な気がする。
本書はアップルについて述べてあるが、読みおわった最後はMSのビル・ゲイツのすごさだけが印象に残った。 -
[○未読]第12章まで読んで休憩中。
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