ロスト・ジェネレーションの食卓: 偉大な作家・芸術家たちは何を食べたのか

著者 : スザンヌロドリゲス=ハンター 山本博 山本やよい

• 早川書房 (2000年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ようこそ、食のタイムマシンへ。ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソらが愛した料理を、愉快なエピソードを添えて召し上がれ!とっておきのレシピを多数収録。

感想・レビュー・書評

[atsukoさんの感想 · 2019年4月26日]

ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど1920年代にパリに移ったアメリカ人のエピソードと、その人にちなんだ料理のレシピ集。

参考文献も日本語に翻訳されていないものが挙げられていて面白そう。
文字が緑なのも面白い。

[botechinnさんの感想 · 2013年2月3日]

ロストジェネレーションの有名人たちの作品や思い出で語られる食べ物を紹介している一冊。私はフィッツジェラルドやヘミングウェイぐらいしか知らないが、それ以外の「世代」を象徴する人々のことを知ることができる。1920年代、アメリカからフランスへ行くことが本当に一大ムーブメントだったんだなあとよくわかった。日本では翻訳されていない、洋書でも日本Amazonでは買えない本が参考文献にされていて、興味深かった。

[Aさんの感想 · 2012年5月3日]

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