フィッシュ! 実践篇 ― ぴちぴちオフィスの成功例一挙公開

著者 : スティーヴン・C.ランディン ジョン・クリステンセン ハリー・ポール 相原真理子

• 早川書房 (2002年10月23日発売)

感想・レビュー・書評

[ykikuchiさんの感想 · 2018年10月14日]

"FISH哲学を実践している企業の実践例紹介集。
FISH哲学とは・・・
１．遊ぶ・・・スプリント、コールセンター会社
２．人を喜ばせる・・・トヨタ
３．注意を向ける・・・メディカルセンター
４．態度を選ぶ・・・屋根タイル会社
このFISH哲学とは、活気ある魚市場の人たちが作り上げた理想の職場を目指す取り組みのこと。そのため、各企業では魚のバッチや、ポスターなども活用しながら、楽しみながら仕事ができる環境を作り上げている。
後半には導入プログラムもついている。
日本でも楽しい職場を実現できるはず。そのヒントになりうる一冊。"

[としょかんありがとうさんの感想 · 2018年9月2日]

店員がイキイキと働く魚屋さんの哲学と、
それを真似て職場を活性化した会社の事例を紹介している本。

[hikari1234さんの感想 · 2015年2月13日]

「遊ぶ・人を喜ばせる・注意を向ける・態度を選ぶ」を使って職場活性化の実例が記載。世界中で、マクドナルド・サウスウエスト航空・ＢＭＷ・ユニバーサルスタジオ・ノキア・ＡＴ＆Ｔ・ナビスコ・富士フィルム・・・4000企業が導入。オフィス活性化に！また、人生が豊になる本。

[minoruygさんの感想 · 2012年10月12日]

やはりこのシリーズは面白いです。実際にこの考え方を導入した会社や組織を分かりやすく紹介しています。幸い今の職場には遊びの心をもった人が多いので、私も色々ためしてみたいと思っています。

[junshodaさんの感想 · 2012年2月4日]

遊ぶ、人を喜ばせる、注意を向ける、態度を選ぶという4つの原理を職場に導入して、チームで楽しく仕事をしようというフィッシュ哲学の成功事例紹介本。
いい取り組みだと思うけど、事例はアメリカンテンションなので、日本人には浮く。

[tomo2357さんの感想 · 2011年12月11日]

「フィッシュ！哲学」を実践した職場の様子をまとめたケーススタディ本。
前作と比べて特に目新しい点はないけど、「フィッシュ！哲学」をどのように自分の職場に活かすことができるのかを考える際の参考になると思う。

ただ、内容的には”アメリカならでは”で日本企業ではちょっと難しいかなと思う例も多い。

[toutouhimeさんの感想 · 2011年4月27日]

遊ぶ、人を喜ばせる、注意を向ける、態度を選ぶ
４つの原理で、風土改革を行い、内発的動機づけを行う

継続が難しい、今、パイクプレイス魚市場がどうなってるか、観に行ってみたいと思っている

[book manさんの感想 · 2009年5月19日]

フィッシュは、軽く読めます。
最近、どうもうまくいかないなぁ、って時にちょっと読み返してみると、ガンバロウって気になります。

組織がボーっとした会社にはオススメ!!

もちろん、実践するのは、かなり革新的な行動を伴いますが。。。

[株式会社フジフレックスさんの感想 · 2008年6月12日]

【分類番号】12-29
【保管場所】本社工場