- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152085689
作品紹介・あらすじ
休日には人でごった返し、いまや一つの文化でもあるショッピングモール。でもよく観察すると、困っている客やイライラしている客も。本書では読者は「小売の人類学者」と呼ばれる著者とともに、各店舗だけでなく駐車場やトイレなどモールのすみずみまで歩き回り、さまざまな問題点や売るための妙案を発見してゆく。
感想・レビュー・書評
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2023.12.06 タイトルと内容の乖離。なぜ大好きなのかに関する答えは書かれていない。SCの観察雑感といったところ。
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"ショッピングモールを科学した本。どの売り場所に一番売れるお店を誘致すべきか?
駐車場、トイレ、模擬店舗に至るまでモールのすべてを語っている。
フィールドワークを学ぶ人にも大いに参考になるでしょう。" -
卒業研究のために。こういった複合施設をもはや人工物ではなく、レディメイドなジャングルと捉えるとおもしろくなりそう。
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定期購読してるコンテクチュアズ(現ゲンロン)の思想地図に、ショッピングモールと人の営みの関係性の記事があったので読んでみることに。
駐車場から見えるモールの戦略と、化粧品売場の店員と客の関係の特殊性の記事が特に面白かった。
あとショッピングモールで見るお国柄があまりにも納得できてびっくり。特にアメリカと日本の違いは面白いし考えさせられること多かったです -
この本は翻訳書独特の
表現があります。
気になる人はちょっと注意。
しかしこんなにショッピングモールを
調べている人もまた珍しいなぁ。
そして知ったのはやっぱり私の買い方は
まるで男性だわ。
そんなに時間かけないで買っちゃうからね。
…一応私女よ!!
一番面白かった項目は日本のところと付随の映画館。
しかし日本人はブランドショップに
相当嫌われているんだなぁ。
どの本でも言われていますがここまで来ると
「大変ですね」
映画館のほうは
なぜモールの本なのにここまで的確に
いえるんだろうな、と思いました。
映画を見てもらうためには
工夫が必要ですね。 -
パコの第二弾と思い読んでみたが、結構前作とかぶっている。。
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少しためになった
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店舗設計とか、判例とか。おもしろい。
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2009年3月27日購入
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ショッピングモールは好きじゃないけど、なぜか借りてきてしまった一冊。