- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152095787
作品紹介・あらすじ
一九七〇年から現在まで続くレーベル、ハヤカワ文庫SF。作家・評論家らが計二千冊の読みどころと意義を解説する。SFマガジン誌上で半年にわたり続けられた大型特集企画が一冊の書籍で登場!
感想・レビュー・書評
-
SF小説の中で名作と言われているものは、
ほぼ掲載している。
知らない方の作品や
まだ読んだことのない作品が多く、
どんどん読みたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1970年8月に刊行が開始された文庫レーベル、ハヤカワ文庫SF。2015年に通巻2000番に到達したことを記念した特別企画として1番『さすらいのスターウルフ』から2000番の『ソラリス』まで、番号順にすべての読みどころと意義をSF作家・評論家らが徹底解説。“SFマガジン"誌上で展開された大型特集が1冊の単行本で登場!
(2015年) -
沢山あり過ぎて、もう、訳が分からない私にとっては、天の助け!ありがたい事です。不真面目なSF好きには、ふふふ、面白そうなのだけ、選り食いできる。
-
単なるカタログではなく解説者のスタイルの違いも読めて面白い。
もちろんカタログとしても重宝している。 -
本の本
SF -
SFマガジンだと表紙のカバーが切れているものもあったし、一冊だと使いやすいし、と言い訳しながら購入。昔読んだ本の解説を読むのも、「へぇー、そうだっだのか、なるほどねぇ〜」と楽しいし、未読の本にいたってはバーナード嬢感を楽しめるw
-
【由来】
・いつかは買おうとおもっていたが、ハヤカワの電子書籍、海外SFセールで激安だったので。
【期待したもの】
・
【ノート】
・昨年末からディックがトリガーでSFづいている。本書で確認したところ、自分がSFを読みふけっていたのは1983年までであることが分かる。出版順で見ていると、昔の傑作の復刊や新訳版なんかもあるので注意が必要だが、海外SFの流れのようなものは分かる。SFを読むつもりなら持っていてもよい1冊。
・しかしそれにしても、なぜウォルター・テヴィスの「モッキンバード」が顧みられないのだろう。あと、フレデリック・ポールの「仮面戦争」もないんだな。
・札幌図書館一番ノリ。 -
SF小説を読むモチベーションが上がる一冊。SFは、創元さんよりもハヤカワさんが好き。
ハヤカワ文庫だけでも2000冊以上あるんですね。10冊くらいしか読んでなさそう。
今の気分では、アーサー・C・クラークとアイザック・アシモフの未読作品が気になる。
古い作品はどうやったら手に入るんだろうか…? -
タイトルだけしか知らないものもあれば、かつて読んだものもあり、なんかすごく懐かしかった。ティーンの頃は本当によくSFを読んでいたものなあ。ハヤカワ文庫と創元SF文庫ね。ワクワクドキドキがいっぱいで、思う存分空想の世界で遊んでたというか。若い番号のものはたぶんほとんどが絶版なんだろうけど、OPACで調べたら結構図書館にあったんで、借りてこよう!でも昔の文庫って今のものと比べたら活字は小さいし行間も狭くって、今の紙面に慣れてると読み辛いんだよねぇ・・・