- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152098184
作品紹介・あらすじ
元アメリカ合衆国大統領が描く、全米100万部突破のサイバーテロ小説!
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー第1位! Amazon.comで1700超の5つ星!
大統領は、たった一人でアメリカを襲うサイバーテロに立ち向かう!
感想・レビュー・書評
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クリントン監修の『24』ただし、ジャックバウアーを大統領が兼ねる、みたいな。
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元アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンが、作家のジェイムス・パターソンと共に記した作品。
どの程度までクリントンの手に寄るものなのかは詳にはなっていないが、それでも、ホワイトハウス深部の描写など、他の作品では見られない記述があり、非常に面白い。
それと、大統領と副大統領の関係も、中々シビれる。クリントンの副大統領だったアル・ゴアとの関係がどうだったかはわからないが、必ずしも腹心とはいえない人物が、名目的とは言え、次席である事の矛盾を示していると思える。
外なる敵だけではなく、内なる敵も明確になってきた上巻。下巻で、どのように問題が収束して行くのか、期待大。 -
テンポ早くて面白いです。クリントン氏はアイディアと情報提供でしょうね。大統領じゃなければ知り得ないような細部がグイグイ来て惹きつけられます。しかし、これほどまでのエンタメになるのはさすがアメリカ合衆国大統領!日本国首相にもこんなことあるのかもしれませんが、小説になるなんてちょっと想像できません。それに作中での政府主要ポストの大多数が女性なのも、実に素晴らしいです。
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2018年発表
原題:The President Is Missing -
ウクライナやロシアも出てきて、現実世界とリンクしてる。元大統領が書いただけあって、臨場感がある。
大統領のダンカンが少しかっこよすぎるかな。 -
テンポがあまり良くない……。アメリカではベストセラーなんだろうけど、全部を日本語にしないで欲しい。てにをは・語順が物凄く読みにくい。私が頭悪いからターゲットから弾かれてるのかな(´・ω・`)
内容も上巻前半くらいは内容の開示が少なすぎるのと、本人だけが面白いと思ってそうなつまらないブラックジョークで読むのが結構しんどかった……。
でも、アクションシーンは派手派手で映画を見てるみたい! 後半から徐々に面白くなってきてる。
映画の方が向いてるなあって感じる本だけど。
クリントン元大統領、色々国名とか実在の会社とか名前出して大丈夫なのかな、フィクションだとは分かってるけど、それぞれの持つ国・会社のイメージは分かるけど言って良いのかな……って気になる。 -
大統領失踪(上巻)
著作者:ビル・クリントン ジェイムズ・パタースン
早川書房
タイムライン -
うーん。サイバーテロ
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クリントン元大統領
12/5小説発売!
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー第1位!大統領、たった一人でアメリカを襲うサイバーテロと対決!? -
東2法経図・6F開架:933.7A/C78d/1/K