星々の悲しみ

著者 : 宮本輝

• 文藝春秋

感想・レビュー・書評

[bokemaruさんの感想 · 2010年12月27日]

読了日不明

[サリーさんの感想 · 2006年10月17日]

読み終わって、これ現代文の教科書にあったら素通りしてた。って思いました。教科書に集められた鮮やかなお話が色つきキャンディーだとすると、これっておばあちゃんのくれるカンロ飴みたい。しんと心を静めて読むと、すとんと落ち着く場所がある。小説というより、ショートフィルムみたいな感触を覚えました。久しぶりの読みやすい文章！

[asukanariaさんの感想 · 2004年10月15日]

大阪中之島がすきです

著者プロフィール

1947年兵庫生まれ。追手門学院大学文学部卒。「泥の河」で第13回太宰治賞を受賞し、デビュー。「蛍川」で第78回芥川龍之介賞、「優俊」で吉川英治文学賞を、歴代最年少で受賞する。以後「花の降る午後」「草原の椅子」など、数々の作品を執筆する傍ら、芥川賞の選考委員も務める。2000年には紫綬勲章を受章。

「2018年 『螢川』 で使われていた紹介文から引用しています。」