王国記

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163188904

感想・レビュー・書評

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  • まさかこんなにアッチの性交シーンが事細かに書かれているとは…
    あと花村萬月も唐突にホモっ気出してくるんだったな…

  • 「ゲルマニウムの夜」に続く王国記シリーズ。
    前作ほどのインパクトはないが安定した面白さはある。

  • 「いい眺め」と悦に入る赤羽、わかる気がする。

  • どんより・・・

  • ぼく的にはエロスと宗教についてのおはなし。シリーズ本で未完結。

  • 花村萬月先生は二冊目ですが…。人間の根っこのどろどろで熱い部分が感じられるのは同じです。淡々として冷たいのに時々火傷する熱が垣間見える。そんな感じ。

  • また長編にはまりそう・・・。

  • こういう作品を待っていました。胸がワクワクしちゃいます。続きが読みたくなります。

  • 日本の文学界も捨てたもんじゃないなあとかえらそうなこと思ってみたりする。神に一番近いってことは誰よりも孤独に近いってことだろうよ。

  • 『ゲルマニウムの夜』続編。複数の人物の視点を通して綴るかたちに嵌められ、登場人物に愛着が涌く。

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著者プロフィール

1955年東京都生まれ。89年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。98年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、「ゲルマニウムの夜」で第119回芥川賞、2017年『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『ブルース』『笑う山崎』『二進法の犬』「武蔵」シリーズ、『浄夜』『ワルツ』『裂』『弾正星』『信長私記』『太閤私記』『対になる人』など。

「2021年 『夜半獣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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