陰陽師 夜光杯ノ巻

著者 :
  • 文藝春秋
3.82
  • (55)
  • (78)
  • (95)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 480
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163260600

作品紹介・あらすじ

晴明の呪、博雅の笛が京の闇に響くとき-若き陰陽師・安倍晴明と雅楽の名手・源博雅が龍神、幽鬼、獄卒、怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する大人気シリーズ。全9篇を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 混沌の話が禍々しかった
    蚓喰法師の話が可愛かった

  • 小説

  • 今までの陰陽師の短編の流れと異なるものが出てきて面白い。 今までの登場人物が絡んできている。

  • やっぱりBLやな。好きやけど。

  • 博雅さんと晴明さんの関係がうらやましい「相棒」ちっくな1冊。

    京都の神泉苑と天竺がつながっている話とか、スケールが大きくて楽しかったです。

  • シリーズ7作目

    今作も式神や神、獄卒など超人的な内容が多かったが、「花占の女」や「魔鬼物小僧」など人の恐ろしさが見えるものもあっていい塩梅だった。
    「食客下郎」◆獄卒が可愛い。いずれ私もお世話になります。
    「浄蔵恋始末」◆ラストが爽やかで良かった。

    *2015.9

  • 陰陽師シリーズ。
    安心して読める短編シリーズ。今作はあんまりホラー的な感じはなく、優しいほっこりした雰囲気の話が多かったように思う。博雅の人間味のいい感じがスゴく良く出ているのもいい。脇キャラもどんどん増えて、読むのが楽しいです。

  • マンネリの感もあるが、やはり博雅の清らかさにほっとする。虹の話が面白かった。

  • 博雅のキャラが好き

  • 相変わらず博雅が愛しくてたまらないわww

    月琴姫の話が一番好きだなww

全57件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

夢枕獏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×