テレビ消灯時間

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 59
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163532103

感想・レビュー・書評

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  • 週刊文春のコラムで97年の7月から1年分。
    当時のあらゆるTV番組についてブーたれていらっしゃいます。

    それなりに根拠ありそうに
    理由付けなんかされていて、笑います。

  • 十年以上前のテレビについてのエッセイだから、風俗的には古くなっている、というよりどれほど芸能界・放送界の勢力地図が変わったかを観測できるのだが、同時にそのくだらなさ、体質の本質的な古さの変わらなさの方もいやでもよくわかる。時代を写して、古くならない好エッセイ。

  • 辛口コメントのナンシー関の文と絶品消しゴム版画のエッセイ。楽しく拝見しました。片っ端からこき下ろすねー、ナンシー関。その見事なこと。そうくるかっと思います。軽く読めて楽しい時間でした。

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著者プロフィール

1962-2002 青森県生まれ。法政大学中退。消しゴム版画家。雑誌のエッセイや対談でも活躍中。著書に『ナンシー関の顔面手帖94夏』『信仰の現場』『小耳にはさもう』ほか多数。

「2014年 『語りあかそう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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