- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163549002
作品紹介・あらすじ
人生には、オタクの危機が3度ある!幼稚園児から東大生、人妻まで、己の道をゆく者を讃えるオタキング初のコラム集、待望の単行本化。
感想・レビュー・書評
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90年代のオタクカルチャーの雰囲気が分かるかつ岡田斗司夫の物書きとしてのデビューでもあり、当時の浮ついた雰囲気と熱意が伝わって面白い。
文庫版だとさらに対談や時代が下った視点での話があるらしいので、機会があればそちらも読んでみたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【文春文庫版 2003年 有り】
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岡田斗司夫のすごいディープな話が満載。本物のオタクとは何かを知った。ただ、内容がマニアックすぎて、よく分からないところが多々ある。作者がエヴァンゲリオンを見ただけのにわかオタクが嫌いなのは理解した。
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「オタクの迷い道」3
著者 岡田斗司夫
出版 文藝春秋
p80より引用
“僕はこんなイベントで何度も、
お札を踏んだ経験がある。”
オタキングである著者によって、
雑誌「テレビブロス」に連載されていたコラムをまとめた一冊。
マンガから映画からプラモやフィギュアと、
著者の興味の範囲の広さ深さを思い知らされる一冊です。
上記の引用は、
同人誌即売会「コミケ」で、
売り上げをダンボールに詰める様子を伝えた中の一文。
正直ため息が出るばかりのエピソードです、
著者に悪電波でも送っておこうと思います。
濃い話が好きな方に。
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実は岡田さんという方を知らなくて。
有名な方なんですね。
なんとなく、オタクの定義とはなんぞやみたいなことを
書いてある本を読んでみようかなと思ったので
チャレンジで読んでみました。
ついてけない内容がほとんどでしたが、なかなか面白かったです。
林原めぐ~み が一番笑った。(笑)