神々の食

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163597003

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わった後、今すぐに沖縄に行って現地のものが食べたい!と感じた本だった。著者の池澤夏樹さんが沖縄独自の食べ物を、味はもちろんのこと、製造方法やその食べ物が生まれた歴史背景なども織り交ぜて紹介してある本。食品の製造過程の様子は自分も工場見学をしているようで、面白い。いつか沖縄に行く前にもう一度読み直したいと思う本。

著者プロフィール

1945年生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか多数受賞。他の著書に『カデナ』『砂浜に坐り込んだ船』『キトラ・ボックス』など。

「2020年 『【一括購入特典つき】池澤夏樹=個人編集 日本文学全集【全30巻】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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