やすし・きよしと過ごした日々

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 16
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163654409

作品紹介・あらすじ

「マンザイ」ブームの火付け役が内側から見た日本一漫才コンビとその時代。

感想・レビュー・書評

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  • この本と大崎社長の本を読み比べた。
    木村さんの本では、東京事務所に一緒に来た「若手」とあったが、この若手は、この木村さんの本が発売された2003年ではすでに取締役であった大崎さんのことだ。それは、大崎社長の本を読めばわかる。
    大崎社長の本には後輩の名前が度々、登場するが、木村さんの本には登場しない。なので、すべての吉本の動きは木村さんが手がけたような印象に残る書き方になっている。

  • やすし・きよしの人間味を垣間見ることができた

  • 吉本に入社し「やすし・きよし」のマネージャーをつとめた著者が語る、2人と著者本人の物語。

    才を持ちながら酒によって死を早めたやすし、「小さなことをこつこつと」を実践してきたきよし。それにしてもデビューした年が若い。

    語り口調で書かれ、とても読みやすかった。

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