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- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163659107
感想・レビュー・書評
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指揮者である岩城宏之さんのエッセイです。作曲家のアルファベット順で……ということなのですが、やたらBが多い。ブラームス、ベートーベン、ブルックナー、バッハ……。
主にドイツなどで活動してきた生の声がなんとも面白い。
しかし、音楽を文章で表現することの難しさといったら。私も知ってる曲だったら、例えばブラームスの交響曲第1番の1楽章ね、うんうん、このことだなと一発で思い浮かぶのに、全然知らない作曲家の全然知らない曲だとなんだよコレッ!と即スルーなわけで。
それでも、クラシックやオーケストラにまつわるエピソードがたくさんあって楽しかったです。
噂には聞いていたけど、新任の指揮者を試すのに、オーケストラがわざと半音上げたり半音下げたりして演奏する、っていうのあるんですね。下手くそホルン吹きのオイラには一生できません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料番号:010852366
請求記号:760.4イ -
2008.1/13.登録済
001.初、並、カバスレ、帯付
2011.12/20.松阪BF -
岩城宏之 上野芸術大学在校時の話とかもありました。
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