東京育ちの京都探訪: 火水さまの京

著者 : 麻生圭子

• 文藝春秋 (2007年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[eshima002さんの感想 · 2015年9月14日]

お気に入りの麻生圭子さんの今日とシリーズ。
さんざん読んでいるので、ちらほらと、読み覚えのあるエピソードも。

自然宗教という言葉が出てきたけど、「宗教」と名のついていない畏怖し、敬意を示す対象は、たくさんあると思っている。
自然だったり、ご先祖様だったり。
それを自然な形で存在させているのが京都なんじゃないのかなーと、勝手に思っていたので、この自然宗教という言葉には、「そうそう」って、思ったりした。

人混みの嫌いな私は、祇園祭も、葵祭も、火祭も見たことがない。
が、少し覗いてみたい気分になった。
京都にいきたい。。。^^;

[piu_serenoさんの感想 · 2010年1月30日]

2010/01/17　文体の癖が際立ってきたか。旦那さんがあまり出てこない。

[おおたかの森のコロボックルさんの感想 · 2008年4月13日]

日経新聞「私の航海図」の、力みのない自然な文章が気に入って購入。

著者プロフィール

エッセイスト、作詞家

「2013年 『京都早起き案内』 で使われていた紹介文から引用しています。」