ことばを旅する

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163705002

感想・レビュー・書評

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  • 細川護熙 著「ことばを旅する」、2008.8発行です。心に響くいい本でした。古人を知るため、先人たちが生きた現場に立って、ことばを発した人々の生死に思いを寄せた著者の作品です。聖徳太子、鴨長明、道元、兼好法師、世阿弥、松尾芭蕉、与謝蕪村、上杉鷹山、良寛、吉田松陰、西郷隆盛、小泉八雲、島崎藤村、与謝野晶子、若山牧水、北原白秋、西行など48人の「ゆかりの地」と「ことば」が収録されています。それぞれに写真と地図が添えられイメージアップの一助になっています。上質な味わいがあります!

  • むつかしい漢詩が多く、引用してつかえる部分すくなし。
    週刊誌で見るほうが魅力は大。

  • 先輩に勧められて購入。
    なかなか、大人向けの本ではあります。
    日本史に詳しくない私にはちょっとよみづらい。

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著者プロフィール

政治家・陶芸家・茶人

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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