うちの子、なんでできないの?―親子を救う40のヒント

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163745701

感想・レビュー・書評

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  • メモ
    子供の目線で考える、叱るよりもどうすれば良かったのかを教える、できることの成功体験を積ませて褒める(すぐに諦める子どもには効果的)

  • わかりやすく読みやすい。

  • 帯には、

    『「やらない」のではなく、「できないこと」があります。
     親子揃って笑顔になれる、解決策あります!』

    で、覚えておきたい8つのポイント

    1.たまには子供の目線で考える
    2.先手必勝、ときには大人のペースで
    3.習慣は、自然に身に付かない、かも
    4.「できた」経験が大切
    5.「まあ、いいか」は魔法のことば
    6.叱るより、どうすればいいのか教える
    7.子供の学習スタイルは様々
    8.ときには、専門家に相談する。他の人と協力・連携する

    子供はどんなふうに考えがちなのか、子供の独自の思考回路はどうなっているのか、具体例が書かれていて参考になりました。
    (案外、道徳観念や社会的規範を守れない「大人」にも応用可能かも...)

  • 子供のしつけ方、というか対処の仕方の本。
    落ち着きがない子、すぐ暴力に訴える子、自分が一番じゃないと気が済まない子。
    色々なパターンがあると思います。
    この本に載っていないような子もいると思います。
    けれど、どうしたらいいか、と悩むような時
    頭の片隅にいれておくといいかも、です。

    やはり子供の目線に立つこと、が一番ですが
    それが出来ないほど、心の余裕がない時が多々あります。
    なので、ああすればよかった、こうすれば…と思う前に
    ちょっとした例、のように見ておけば、後悔する事が
    少し減るかもしれません。

    絵柄入りで、例も具体的で分かりやすく
    読みやすかったですw

  • 少し気になる部分のある子どもへの対応として、そのシーンごとにどのように対応すればよいか、をイラスト入りで簡潔に解説。具体的で自然な語り口が好感。

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著者プロフィール

東京学芸大学教育学部教授

「2016年 『教師のためのほめ方ケースワーク20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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