- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163900551
作品紹介・あらすじ
初めてコンドームを買ってじっくり観察したあの日、大量のエロ本を抱えたまま交通事故に遭った恐怖、70万円もするラブドールを購入して居酒屋に同伴……。“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”のフレーズでおなじみ、「週刊文春」の“裏”人気連載が遂に書籍化。「男ってバカねえ♥」と女性読者にも大好評、思わず吹き出すエロエロエッセイ80連発!
感想・レビュー・書評
-
エロい話も古すぎる
ラブドールと旅行では
はこぶのが大変そうだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
ってな事で、みうらじゅんの『人生エロエロ』
週刊文集に連載されてるエロなエッセイ(エロッセイ)
みうらじゅんワールド全開で気持ちエエ♪
愛しテーゼ、やりテーゼの二大テーゼ
おっぱいの3大テーゼは『揉みてぇーぜ・吸いてぇーぜ・挟まれてぇーぜ』
等々エロ心を唆るじゅんワードが満載
2018年78冊目 -
2020/9/7購入
2020/9/19読了 -
エッセイ集なので空いた時間に暇つぶしに気楽に読めます。実話なのか少し脚色あるのかわかりませんが、自分らより年代が上です。
-
http://naokis.doorblog.jp/archives/miura_jun_yuruchara.html知ってる?「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきたこと」と「ゆるキャラ」の関係
あの朝日新聞を断罪中の週刊文春で連載中の『人生エロエロ』が単行本化。まぁ実にくだらない。
そもそも男というものは太古の昔から女に褒めてもらうためだけに実力を発揮してきたんでしょ。(24)
SM小説の大家「君には親友というもんがおるんか」
三浦「何人かいます」
大家「何人もやて、そんなにおったら大変やな」
大家「で、その何人かと貸し借りの方はしとるんやろな?」
三浦「お金の貸し借りは揉めごとの始まりですからねぇ」
大家「君は何を言うとるんや」
大家「貸し借りというたら女に決まっとるやないか」(30)
エロに貴賎があってはいけない。(32)
“JK”(女子高生)が台頭している現在の日本に於いて、その裏では確実に“JYK”(熟)が票を集めている。(34)
スモークガラスという中から外は見えても、外からでは中が見え難い特殊ウィンドウが開発されたのも、ひとえにカーセックス目的だったに違いない。(191)
第一回、夜の流行語大賞:
“先っぽだけ、先っぽだけだから”(255)
2014.07.25 HONZで見つける。
2014.09.23 読了 -
『本当の僕のマイブームは、いつだっておっぱいだった・・・。』―――みうらじゅん
-
脱力したいときに読むと丁度いい一冊。
エロは楽しいのね、いいな。
ちょっとだけうらやましい。 -
「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。」から始まる、みうらじゅん氏のエロエッセイ。
1エピソード3〜4ページ位なので、ちょっとした空き時間に読むにはぴったり。
マイブームという造語の生みの親だけあって、Z会とか老ルショックとか、他のエロ造語も面白い。イラスト付きなので、ページによっては人の目が近い所では読みにくい。
大変くだらなくて面白いが、今まで何ともなかった日常生活にエロフィルターがかかり、エロ目線で物事を見てしまいがちになるという副作用あり。街中でリンガ(男根)に似た形状の車止めに腰掛けている若い女性を見たり、京都で饅頭を売っている声を聞いたら、きっとこのエロエッセイを思い出して副作用に悩むことになるかもしれない。 -
みうらじゅんさん
ちらっとテレビで見たことあったけど
こういう人なんですか
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた
可笑しい -
人生の2/3の時間を使っただけのことはある、エロに対するこだわり。思い当たる節もあれば、いやあ、すごいな、と思うことも。挿絵が妙にエロい。