凄腕

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163906461

感想・レビュー・書評

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    闇の世界に通じて伝説となっている刑事、でもコカイン使って一時退場。その後継者となれるか新人刑事、その上司のスッポン刑事。癖のある3者が、闇の住人の大物を追う。テンポがよく、無茶な捜査も地道な追跡も両方あり、文体も読みやすく一気に読んだ。
    誰が一番凄腕か、答えは難しい。もし続きが出たら読みたい。

  • 2017-48,08.08

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著者プロフィール

永瀬隼介

1960年鹿児島県生まれ。國學院大學卒。週刊誌記者を経てフリージャーナリストとなり、祝康成名義で『真相はこれだ! 「昭和」8大事件を撃つ』を刊行するなど事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年『サイレントボーダー』で小説デビュー。事件現場で培った取材力を活かし、現代の深部を抉る骨太のサスペンスや犯罪小説を発表している。近著に『帝の毒薬』『カミカゼ』『三日間の相棒』『白い疵 英雄の死』『12月の向日葵』など。ノンフィクションに『19歳 一家四人惨殺犯の告白』などがある。

「2022年 『殺し屋の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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