- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163908472
作品紹介・あらすじ
女は未来しか見ていない自由な獣だ――吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみ……彼女たちはなぜ壁を突破できたのか?・日本社会に蔓延する「透明な檻」を打ち破れ・セックスにこそ、その人の自由(=インテリジェンス)があらわれる・映画なんて観なくていい、古典を読め・仕事の中身と生き方で輝く「アデル力」とは?リドリー・スコットからシモーヌ・ヴェイユまで――縦横無尽に語り尽くす、園子温監督初のR‐18な自由論、ついに解禁!
感想・レビュー・書評
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「闘い続けるということが、自由を使いこなすということだ。」
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あんまり中身はないが、一部はたしかにやばげな雰囲気がある。とにかくケダモノだからだめなのではないか。
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思考が行為に反映されるとき、真の自由がある
自由≠本質から逃げるだけの行為
ヴェイユ -
2020.08.28 社内読書部で紹介を受ける
http://naokis.doorblog.jp/archives/reading_club_25.html -
この国の女は誰一人、自由を使いこなせていない。
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映画論的あり、人生観あり、てんこ盛りな内容で筆者の作品に感銘を受けた人なら面白く読める内容。
でも、最も多く熱く書かれてるのは女性観で、そこから出る男性論にも共感を覚えました。 -
女性、自由。今の日本に対する幼稚化の警告。自由獲得への闘い。題名に納得。園監督の作品見てみたい。
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根源的なものを醸せるか、醸せないか。
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【女は未来しか見ていない自由な獣だ――】吉高由里子、満島ひかり、沢尻エリカ……彼女たちはなぜ壁を突破できたのか? 園子温監督初のR‐18な自由論、ついに解禁!