- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163913889
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
絵師のナユタは誰か?モデルになった人物は皆死んでいく、その絵の秘密、謎が謎を呼び、それが解き明かされていく、果たして絵の中のモデルの死は絵が出来でから死んだのか?そして最後にはどんな結末が待っているのか?後半は一気読みとなった。
-
昔から岩井俊二さんの世界観が好きだった。
本屋さんで岩井俊二さんの新作が出ていることを知り即購入。
読み始めたら その世界に引き込まれて止まらなかった。すべてを知った今、また読み返したい。 -
【岩井俊二が描く、生と死の輪郭線。】モデルが例外なく死に至るという“死神”の異名を持つ謎の絵師ナユタ。その作品の裏側にある禁断の世界とは。渾身の美術ミステリー。
-
美術ミステリー。モデルが例外なく死に至るという謎の絵師ナユタの謎を新人ライターが追う。ナユタの周りの人々へのインタビューを通してたどり着いた真相は。
絵を巡る謎が謎をよんで繋がっていく。じわりじわりと徐々にかたちが見えてくる。
岩井さんの物語好きなんだよなあ。 -
ミステリーの謎解きのような話がどんどん広がって、最後は鳥肌が立った。モチーフになった作品とかあるのかな。だとしたら見てみたいな。
-
映画化したら見たい
-
一回読んだだけでは消化不良。映像として見てみたい。
-
展開としては途中から何となく予測できるようなものだったけど、その間はとても丁寧に埋められていてよかった。特に残り5章にパタパタと畳まれていく物語は気持ちいい。
-
シケ