日本人はなぜ株で損するのか? (文春新書)

  • 256人登録
  • 3.53評価
    • (13)
    • (26)
    • (28)
    • (9)
    • (1)
  • 35レビュー
著者 : 藤原敬之
  • 文藝春秋 (2011年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166608409

日本人はなぜ株で損するのか? (文春新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 深い本。もはや哲学です。これを読んで、投資で儲けられるとかじゃなく、視座を学ぶ本。

  • 京大講義記録。アクティブ運用とパッシブ運用。「情報の処理」としての情報整理術、タグ付け。株要素(原理の過小評価/原理の課題評価/内的否定/外的否定)。本質としての日本人の投資適正。

  • 読了。

  • タイトルはちょっと違うような気がするが、ファンドマネージャーとして大成した著者がどのように普段から情報を整理し、どのような切り口を重要視しているかが書かれていて非常に面白かった。
    テクニックに頼るわけではなく、徹底的に情報の整理を自分の切り口で行い続けたという事実が新鮮。
    また、切り口の背景に哲学的思想も多く含まれており、そこがまた深みを感じさせるところである。金融といえば金融知識に偏りがちだが、こういった物事の本質に迫る姿勢や切り口を持ち合わせる姿勢こそがエッジとなって効いてくるのだと心底感心した。

  • かつて5000億円動かしていたファンドマネージャーが書いた本。実体験に基づいて書かれているため重みがある。日本人は「今」しか考えない人種だから株で損をしてしまうという内容である。

  • この手のタイトルにはそろそろ飽きが来たのですが・・(出版社の問題かな

    学生にオススメの内容

  • 非常にインパクトを与えられた本。特に参考になったのが、新聞スクラップの分類方法。最初は半信半疑でマネしてみたが、著者のスクラップ方法を実践してから早1ヶ月、新聞の知識を非常に体系だてて整理できるようになった。経済のみならず、世の中の動向整理、分析、予測の面白さを教えてくれた本。

  • 難しい内容なのですが、話し言葉で書かれているので読みやすいです。

  • 新刊で店頭に並んだときに買うかどうか迷って、結局買わなかった本。しかし、著者のペンネームが波多野聖と知り、早速購入。抜群に面白い、読ませる小説を書くということは、著者自身が魅力的な人物であることと同値である。本書はこのことをよく物語っている。投資スタンスを決定するための情報整理などというhow toには全く興味がないが、投資に対してどういう考えで臨んでいたのかという「切り口」は興味がある。そして興味深い内容だった。著者は一言で言えば、プチ・ジョージ・ソロスである。歴史や哲学、思想を投資という活動に応用しているからだ。そして実績がプチだ。
    本書は投資についての説明に始まり、徐々にその根本部分に掘り進んでいくので、読み始めよりも中盤、後半のほうがずっとわくわくする。そして、最後の梅棹忠夫の引用がふるっている。「学問は最高の道楽だ」、そのとおりだ。

  • 株式技術論と言うよりは、タイトル通り、日本人論。

全35件中 1 - 10件を表示

藤原敬之の作品

日本人はなぜ株で損するのか? (文春新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

日本人はなぜ株で損するのか? (文春新書)を本棚に「積読」で登録しているひと

日本人はなぜ株で損するのか? (文春新書)の作品紹介

日本株5000億円を運用してきた投資界のカリスマが長年培ってきた株投資術。金融分野だけでなく豊富な社会科学を駆使する独自のノウハウを惜しみなく伝授する。学生、投資家、ビジネスパーソン必読の書。

ツイートする