新版 娘につたえる私の味 六月~十二月 (文春新書 1049)

  • 文藝春秋
1.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 29
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166610495

作品紹介・あらすじ

かつて昭和の家庭には必ずこの本があった母が綴った料理書の名著復刻。辰巳浜子の本文はそのままに辰巳芳子が監修した新装版。六月の糠味噌漬、梅仕事から八月、庭でのバーベキュー、九月は精進料理、十月、ぼた餅とお萩、十二月の鍋ものまでを収めた新書判後篇。母娘二代にわたる料理研究家、辰巳浜子・芳子によって甦る、懐かしい家庭料理の数々。いつまでも残したい日本の味、母の味。

著者プロフィール

料理研究家、エッセイスト。1924(大正13)年生まれ。料理研究家の草分けだった母・辰巳浜子のもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研鑽も重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼する。鎌倉の自宅や周辺の施設でスープ教室を主宰し、高齢者や病気の方へスープを提供できるよう指導している。「大豆100粒運動を支える会」会長を務める。 著書に『辰巳芳子の旬を味わう -いのちを養う家庭料理』、『辰巳芳子 慎みを食卓に -その一例』(ともにNHK出版)がある。

「2020年 『辰巳芳子 ご飯と汁物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辰巳芳子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×