ムツゴロウの雑食日記 (文春文庫 は 1-27)

著者 :
  • 文藝春秋
3.15
  • (1)
  • (1)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167108274

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なかなかの衝撃。笑笑

    わたしのイメージのムツゴロウさんってとっても動物好きな好々爺っていう感じだっけど、これ読んで180度イメージ転換。変人かも。これ、マジで奥さん大変だわ。でも、まぁそういの大丈夫な人が奥さんなんだろなぁとも思う。

    人肉食べたい。
    生まれたばかりの馬の胎盤食べたい。
    生まれたばかりの子牛のブヨブヨの爪を食べる。
    ライオンの残したシマウマ生食べ。とか。笑笑

    なんとも奇怪な食欲。

    そして、食描写が著しくうまくて、子牛のブヨブヨの爪口の中に入れた感触がわかってしまう、なんとも言えない気分にされます。

    コリコリと、

    ヌメっ
    でも、何もつけなくても美味いんだとか。

    うーーーーーーん。奇怪。

  • ムツゴロウさんの常軌逸してる感が、ところどころにあって良かったです。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1935年、福岡県生まれ。「ムツゴロウさん」の愛称で親しまれる。その純真無垢にして豊かな感性での動物・自然とのかかわりは大きな支持を得ている。1968年、「われら動物みな兄弟」で、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。1977年、環境の文学で菊池寛賞受賞。2008年、『ムツゴロウの東京物語』(柏艪舎)を出版。

「2009年 『ムツゴロウのニッポン物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

畑正憲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×