聡明な女は料理がうまい (文春文庫 き 2-7)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167134075

感想・レビュー・書評

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  • これほんと名著!嫁入り道具の必需品!
    桐島かれんの表紙も良い。

  • 一度なくして、今手元にあるのは2冊目。

    著者の世代のせいなのか肩に力が入っている感があるけれど、
    そゆところを差っぴいて読むとすごく面白い。

    実家にいたころから読んでるから、今の私の料理の哲学はこの人から学んだのかもな、って思う。

  • 扉絵 桐島カレン

  • 大学で初めて一人暮らしをしたときに、私の自炊を救ってくれた本です。もう一冊のバイブルは南和子さんの「料理嫌いの料理上手」。
    娘が小学校2年で目玉焼きを作ったときに、「私に似なくてよかったー」と心から思いました。

  • これは真実であろう。つきあっていた三年間、一度もおなじ料理を作らなかった女の子がいた。まさに現代の千日行である。

  • かれこれ20年前、(オリーブ少女時代だわ)購入。何度読み返したろう。女だったら読まにゃ損!でっせ。やっぱり、若い女の子に読んで欲しいなあ。

  • とにかく料理をしたくなります。

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著者プロフィール

桐島洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋に9年間勤務の後、フリーのジャーナリストとして海外各地を放浪。70年に処女作『渚と澪と舵』で作家デビュー。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以来メディアの第一線で活躍するいっぽうで独身のまま三人の子どもを育てる。娘のかれん(モデル)、ノエル(エッセイスト)、息子のローランド(カメラマン)はそれぞれのジャンルで活躍中である。子育てを卒業した50代から林住期(人生の収穫の秋)を宣言してカナダのバンクーバーに家を持ち、1年の3分の1はバンクーバーでの暮しを楽しんでいる。また70代からは自宅で私塾の森羅塾を主宰している。『いつでも今日が人生の始まり』(大和書房)、『残り時間には福がある』(海竜社)、『骨董物語』(講談社)、『バンクーバーに恋をする』(角川SSコミュニケーションズ)、『わたしが家族について語るなら』(ポプラ社)、『聡明な女たちへ』『50歳からのこだわらない生き方』(大和書房)など著書多数。
公式サイト http://www.yoko-kirishima.net


「2022年 『ほんとうに70代は面白い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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