日露戦争 1 (文春文庫 こ 2-46)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167141462

作品紹介・あらすじ

維新より30年、近代国家の地歩をかためる日本にとって、20世紀は北からの脅威で始まった。超大国ロシヤが東に膨張を続け、ついに中国東北部に勢力を伸ばしてきたのだ。これを座視すれば独立国として窮地に立つであろう。だが、ロシヤと戦い勝てるのか。決断の時が迫る。膨大な資料を駆使して雄大な構想で描いた大長篇。

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  • 維新より30年、近代国家の地歩をかためる日本にとって、20世紀は北からの脅威で始まった。超大国ロシヤが東に膨張を続け、ついに中国東北部に勢力を伸ばしてきたのだ。これを座視すれば独立国として窮地に立つであろう。だが、ロシヤと戦い勝てるのか。決断の時が迫る。膨大な資料を駆使して雄大な構想で描いた大長篇。

  • 文庫版は全八巻。日露戦争を、戦争前の国際情勢から講和条約に至るまで、膨大な資料を基に克明に追った労作です。事実をして語らしむるような文体に説得力があります。今回で読み返すのは3回目。絶版なのは惜しい作品です。

  • 94年3刷本

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