- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167168582
作品紹介・あらすじ
山の手の住宅地で飼犬が次々と毒殺される。事件は三年前の交通事故に関係あり、とみた犬の訓練士と気弱な獣医のおかしな二人が、愛犬ビーグルと共に謎を追うユーモアミステリー。
感想・レビュー・書評
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小学校時代の同級生、大山源太郎と小柳忠介の犬のからんだミステリー作品。犬を中心に物語が展開していくのが可愛い作品になっている。源太郎は忠介に対してそんなに気にとめる様子はなく、むしろ煙たがっている風でもあるが、最後は容認しているあたりは今後2人はどんな関係になるのか考えを巡らせると面白かったりするのだが、まあ、それは匂い系の作品の一つという感じで終わるけど。
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'94読了。
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再読です。
最近猫の話ばっかりだったので、
犬の出てくる話でも・・・と思って。
内容も面白いですが、
忠介が可愛く見えるのは私だけですかね?
いたしてるときに忠介を思い出してしまうなんて
もう罠にはまってますな。(笑
地味に出てくるお弁当が美味しそうで、
読んでるとお腹がすきます。 -
全体的にはちょっとだらだらしていた感も否めないが、
ゆっくり展開したので分かりやすかった。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-155.html -
犬殺しの犯人を追う。