源氏物語の京都案内 (文春文庫)

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制作 : 文藝春秋  文芸春秋= 
  • 文藝春秋 (2008年3月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167217822

源氏物語の京都案内 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 本編より付録の源氏物語各訳読み比べの方が面白かった。与謝野晶子、谷崎、寂聴、円地文子、田辺聖子、橋本治、果ては「あさきゆめみし」まで、同じシーンをどう描写しているかを比較。原典のどこに着目するかで、受ける印象ががらりと変わる。物語の懐深さゆえだろう。

  • 源氏物語の五十四帖を1帖各4頁に、あらすじ、解説、人物関係図、各帖のゆかりの地(観光名所)、京菓子案内(笑)まで詰め込んだ構成。これに源氏物語口語訳の、与謝野版、谷崎版、瀬戸内版、橋本治版にあさきゆめみし版の違い・特徴の解説等々までついて、京都を旅する(主に女性)向けの企画ものという感じ。文庫本という事もあって持ち歩きやすいし。
    今kindleで与謝野版にトライしていますが、なかなか進まず。こういった本はザックリと内容を把握するには良いと思います。

  • 各帖が短く要点をまとめてあるので人物関係がわかりやすい。
    なにより現代語訳はよかった。自分は橋本治しか読んでないので5人分くらいの訳を見せてもらうとなかなか興味深い。
    あさきゆめみしまで載せているのがなかなかやるなと思った。
    まろ、ん?も面白そうだと思った。今度買おう。
    お菓子の紹介は敷居の高そうな店が多くちょっと手がでない。

  • やはり(普通の意見かもしれなませんが)紫の上が一番好き。京都行きたくなるー。竹林と渡月橋とか、とか、とか。

  • この本を片手に京都へ行きたくなります。
    紹介されているお菓子がおいしそう。

  • /?day=20081203

  • 今年は源氏物語千年記とかで、ちまたに源氏物語に関する本がいろいろ出回っていますが、これもその一つ。各章ごとに登場人物の相関関係がイラストで描かれていて、物語を忘れかけた人には親切です。でも、やっぱりあらすじをあらかじめ知っておかないと、何が何だか分からないと思われます。
    気に入ったのは、ゆかりの京菓子が紹介されていること。どれもみんな美味しそうで、想像力をかき立てます!(源氏物語の想像じゃないのか??!)
    写真も綺麗で、文庫本で軽いので、京都観光のお伴にもいいと思います。

  • 京都案内といいつつ、内容的には、一帖を見開き1ページでまとめる試みなのかなぁと。
    そうすると、「まろ、ん」には、勝てないかも。

    京都のお菓子案内は、あんまり和菓子に興味のない私には……。まあ、京都の子なら、おもしろいかもしれませんが。
    京都では、おみやげで持ってきたお菓子を、もらった人は食べて、

    「これは、ドコドコさんのお菓子ですねぇ」

    と当てないと、莫迦にされるという恐ろしい文化があると聞いたことがあります。本当でしょうか?

    むしろ、この本の読みどころは、後半にちょっとだけしかないけど、現代語訳の読み比べだと思います。これは、おもしろかった。これだけで、1冊つくっても良いぐらいだと思います。

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