読むクスリ 22 (文春文庫 う 2-30)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167248307

感想・レビュー・書評

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  • 企業版、いい話。

    ものすごく納得したのが、電気の灯。
    確かに向こうは暗いけれど、日本はものすごくぴかぴか。
    視力が悪くならないのか、という疑問もありますが
    それが落ち着くなら、それに合わせてあげねば。
    親切だと思っている事が、本当に親切とは限りませんから。

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    クスリってそういう意味だったのか。脳を元気にして
    くれる薬という意味と、くすりと笑えるお話。確かに、
    朝礼でも使えそうな、エスプリの効いたエッセイ集。
    何十巻も出ているので、何冊かは手元に置くべき。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    ■エジソンは貪欲な読書家で、あらゆる分野の本
     を読み漁った。また彼はメモ魔でもあった

    ■ウィスキーは「生命の水」を意味するケルト語の
     ウシュクベアーからきている

    ■茶柱が立つと縁起がいいというのは、茶柱が見
     つけられるくらいのゆとりを持ってお茶を飲むと
     いいことがあるという意味なのです

    ■怒ったり、驚いたりした顔はあまり記憶に残らず、
     笑顔がもっとも印象に強いらしいのだ

    ■桜は下を向いて咲きます。人恋しくて誰か花の
     下へ来てくれるのを待っておるのですよ

  • ちょっとしたいいお話や、クスリと笑えて役に立つお話がいっぱい。頭に非常によいクスリです!特にビジネスマンによく効きます!個人的には★★★★です。(一般向けではないのかもしれないので★★★にしました)

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