- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167270025
作品紹介・あらすじ
そもそも賢いはずの人間がときとしてアホなことをしでかすのはなぜなのか? この深遠なる人間行動の謎に“利己的遺伝子”という考え方から迫るア然ボウ然ガク然の書。(柴門ふみ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
-
2005年前後に読んだと思う。
浮気や人間関係に悩む方におすすめします。
しかたないですよ〜と。男女どちらもありますよーと。
その人の意思ではなく、遺伝子がしていることです。
あなたは「遺伝子の乗物にすぎない」と。
これは動物行動学から人間を動物としてみているのですが、人間の間違えているように見える行動も間違えていないと説明できてしまうところがおもしろい。
以後、竹内久美子さんにハマりました。
リチャード・ドーキンスの「利己的遺伝子」を知るきっかけになりました。次の乗物を探して遺伝子を残すとともに、memeミームという残し方のことも…。自分の考え方を伝えることなどについても。
-
j読んでおいて損はない
-
「人間は遺伝子の乗り物にすぎない」という考え方は、すごく斬新なものでありながらも、なるほどと納得できるものだった
-
ド-キンスの関連で読み始めたが面白い。
作者の別の本もここから読むようになったよ。 -
この本を読んで少しだけ楽になれた読者の一人です。
-
リチャードドーキンス利己的な遺伝子を噛み砕いた本。面白い!