ニューヨーク・デッド (文春文庫 ウ 8-2)

  • 文藝春秋
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167309299

感想・レビュー・書評

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  • なんかグチャグチャ。
    伏線のための伏線というか。
    12階から転落した女性キャスター、生きていて
    病院へ搬送途中の救急車が事故
    彼女は忽然と姿を消す。
    マーベルコミックみたいな幕開け。

    女性は生きているのか?
    その謎を延々と追う間に
    タクシー運転手銃撃事件も発生。
    主人公の警官の身にも変転が。

    とまあストーリーが輻輳している。
    「警察署長」は面白かったのになぁ。

    本棚の整理で読んだ一冊。

  • 全くどういう風に事件が進んでいくのかわからなかった。
    古い本で新刊が手に入らず図書館で借りました。
    随分前に『不完全な他人』を読んでそれがとても面白かったので読んだのですが、こちらもとても良かった。
    こういう本は絶版にしないで欲しいなと思います。

  • ストーン・バリントンシリーズ。20年くらい前の作品で、バリントンがNYの刑事だった頃の話。そんなに古さは感じないが、携帯やメールがまだ一般的ではないから、留守電の描写が多い時代。ウッズは久しぶりだし、バリントンシリーズは日本語で読むのは初めてかも。でも原書で読むと、バリントンはもっとユーモアがあってカッコ良かったような気がするんだけどな。

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