あの子のカーネーション (文春文庫 い 26-1)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167546014

感想・レビュー・書評

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  • 二日酔い主義の第一弾です。「私は、この世の中に確かなものは何もないのではないかと思う。目に映るものも、手に触れるものも、皆確かに存在するのだろうか。」(P194)が印象に残りました。

  • あの日、ナインも監督も思った。

    甲子園に行けるって。。。

  • 読み終えたとき、「あ〜あ 終わってしまった」と残念に感じた。

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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