オヤジどもよ! (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
2.77
  • (1)
  • (4)
  • (16)
  • (7)
  • (3)
本棚登録 : 74
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167658069

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • うーーーーん。

    毒舌で言いたいこと言ってるんだけど、悪口に切れがないというかオチがないというか。

    キムタクにまで悪口言ってるあたりはすごいんだけど、オチつけてほしいなぁ。なんか為になる悪口につなげてほしいな。っていう。

    見たら見たまんま愚痴る。みたいな。

    そして、ホストにはまって貢いで、ブランド買いあさってっていう自分はひとまずおいといて、っていうのもわかるけど、わかるけど。わかるけど、なんかこううまくそういう自分と絡めた毒吐いてほしかったなぁ。

    言ったら言いっぱなし、自分の落ち度は嫌んなっちゃう。それだけ。

    すんげー為にならない愚痴本だった。

  • 古本屋であんまり頭を使わないで気楽に読めそうな本をたまたま適当に手にとった本。
    オヤジ批判というよりオヤジの生態観察記みたいな感じ。
    何も考えず楽しく読むには最適。中村うさぎさんの本は初めてだったけどなんとも言えず魅力的なお方です。

  • 当時ホストクラブにはまってたという中村さんから、オヤジたちへの叱咤激励文。雑誌(新聞?)に連載されてたコラムをまとめたもの。
    アラサー女なのであまりピンとはこなかったけど、でも中村さんの考え方やノリは好きだな~。

  • うさぎ父と我が父が重なってみえてしまってうーんという気持ちである。

  • 図書館で読んでて、あまりにもおもしろくなくて途中で読むの止めた。

  • 暇つぶしなら・・・

  • 最悪の文章と内容でした。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1958年2月27日生まれ。
エッセイスト。福岡県出身。
同志社大学 文学部英文学科卒業。
1991年ライトノベルでデビュー。
以後、エッセイストとして、買い物依存症やホストクラブ通い、美容整形、デリヘル勤務などの体験を書く。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村うさぎの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×