不思議な漢字: 意外と知らない日本語の謎 (文春文庫PLUS 40-15)
- 文藝春秋 (2004年6月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167660697
感想・レビュー・書評
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普段気が付かない漢字のあれこれ。
散髪、子女、姑息、決壊、水虫、稲妻、婦人、転嫁、青春、午前午後、要領等々。
漢字って深いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2004年6月20日購入。
2008年9月11日読了。 -
何故その漢字が使われているのか、
この歳になって考えることが楽しくなってきた。
解説のほかに、ところどころに薀蓄がちりばめてあって、
面白く読めた。
漢字大好きな私にとって、ブログを書くのにいい題材が詰まってる。
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親を切るで「親切」?!
「乾」を「いぬい」と読むのはどうして?
といった漢字にまつわる無駄知識の宝庫。「息」の概念とか「案山子」のエピソードとかが面白かった。漢字が輸入されてくる過程での意味の変換など、流れが分かるとその漢字を見る目まで変わってしまう。すぐに使える知識ではないけれど蓄えておいて損はない知識満載。一項目が短いので電車の中でさっと読める。
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